【初心者向け】同人音声を"ハイレゾ音質"(品質)で楽しむ方法

初めに、管理人はオーディオ関連にめちゃくちゃ詳しいわけではないというのをご理解ください

どうも、ミスターJKです。

今回は、どうすればハイレゾ音質で同人音声を楽しめるのかを簡単に解説していきたいと思いますが、オーディオの知識ゼロの私が色々調べてみた結果……

情報が多すぎてわからねぇー(#^ω^)

ただわかったことはいくつかあります。

  1. Bluetooth接続は有線の音質を超えることはない
  2. USB-DACにもなるハイレゾ対応の音楽プレーヤー(DAP)が最強にして最高
  3. ワイヤレスで聴きたいならLDAC対応していた方がいい

Bluetoothでハイレゾ級の音質を楽しむ方法はこちら


ハイレゾはPCは勿論、iPhoneやandroidのスマホでも楽しむことが可能です。但し、DLsite Playやその他ブラウザ再生はハイレゾ音質での再生に対応していないため、ハイレゾ音質で再生することには現状、PCでのダウンロードが必須になっているので注意が必要です。

ハイレゾ音源の再生自体は可能ですが、品質を落として出力(ダウンコンバート)されます。

ひたすらにハイレゾ関連をWebで調べたり、Appleに問い合わせしたり、色々と(主にカスタマーサポートの方が)大変でしたが、同人音声をどうせならハイレゾで聴いてみたいユーザーのために情報をまとめたので参考になればと思います。

最後の『まとめ』に必要なものだけを簡単にまとめてあります。

ちなみに商品の紹介はしていません

そもそもハイレゾって?

ハイレゾの正式名称は『ハイレゾリューション(High Resolution』といい、『高解像度』という意味になります。CD規格の16bit/44.1kHz(48kHz)を上回る品質のことで、24bit/96kHzのような表記があればハイレゾ音源になります。とりあえず、bit(ビット)やkHz(キロヘルツ)が大きいほど品質がいいと思っていただければ問題ありません。

ハイレゾ音源では自然なサウンドを楽しめるのがポイントで、声優さんの息づかいや臨場感、音の細かさ、質感のリアルさが魅力です。

定義上では24bit/48kHzからハイレゾですが、24bit/96kHzからをハイレゾとする配信サイトもあったり、非圧縮の音源のみをハイレゾとする配信サイトもあったりと配信サイトによりハイレゾの基準は様々です。

もっと詳しくハイレゾのことが知りたい方はこちら→『【CDを超える音質】ハイレゾとは?イヤホン専門店が詳しく解説

同人音声をハイレゾ品質で再生する方法

これは実質二択です。ハイレゾ対応機器で聴くか、ハイレゾ非対応機器でUSB-DACを挟んで聴くかです。

DACとは、『デジタルtoアナログコンバーター(digital to analog converter)』の略で、デジタル信号をアナログ信号に変換する電子回路のことです。イヤホンジャックはアナログ回路のため、出力する際にアナログ信号に変換する必要があります。

パソコンやスマホにもDACが内蔵されていますが、音楽用ではないため音質がいいとは言えません。なので、ハイレゾを楽しむためには、基本的に音楽用に作られたUSB-DACが必要になります。また、ハイレゾ音源を再生するための音楽再生アプリも必要です。

この音楽用のDACにより、ハイレゾに対応していない機器でもUSB経由でDACに接続し、DACのイヤホンジャックからハイレゾを楽しむことができます。AndroidやiPhoneでは、充電に使用する端子からDACに接続します。

ハイレゾ対応機器は、ハイレゾに対応したDACが内蔵されているので、そのままイヤホンジャックからハイレゾを楽しむことができます。

ちなみにBluetoothはハイレゾ対応していません。あくまで"ハイレゾ級"です。ハイレゾ環境を整えた有線に音質で勝ることはありません。

同人音声をワイヤレス(Bluetooth)かつ、ハイレゾ級の音質で楽しむ方法はこちら


ハイレゾ対応機器で楽しむ

ハイレゾに対応している機器とは、ここでは音楽プレーヤー(デジタルオーディオプレーヤー=DAP)もしくはAndroid端末のことです。Androidユーザーの方はまず自身が使っている端末がハイレゾ対応しているかどうかを確認してみてください。Android端末では2015年か2016年くらいからハイレゾ対応した端末が増えてきています。

iPhoneは残念ですが24bit/48kHzまでにしか対応していません(定義上ではハイレゾです)。24bit/48kHzを上回る品質で再生したい場合は、DACを別途用意する必要があります。Android端末がハイレゾに対応していない場合も同様にDACを別途用意する必要があります。

ハイレゾ対応の音楽プレーヤー(DAP)は高価ですが、音楽用のDACとアプリが備わっているようなものなので、ハイレゾ音源を入れるだけでハイレゾが楽しめます。ハイレゾ対応のAndroid端末は、ハイレゾ対応の音楽再生アプリにハイレゾ音源を入れることでハイレゾを楽しめます

Xperiaをお使いの方は『DSEE HX』の設定もおすすめです。有線イヤホン限定にはなりますが、『DSEE HX』は元々ハイレゾ品質だった圧縮音源(mp3など)を音声データを解析し、圧縮時に失われた音を計算して最大192kHz/24bitのハイレゾ相当の音質までアップスケーリングしてくれます。

設定は、『本体設定』→『音設定』→『オーディオ設定』から行えます。

ハイレゾ非対応機器でハイレゾを楽しむ

この場合は、『同人音声をハイレゾ品質で再生する方法』の項目でも解説したUSB-DACとハイレゾ対応した音楽再生アプリが必要です。

スマホであれば充電に使用する端子から、PCであればUSBからDACに接続し、ハイレゾ対応した音楽再生アプリにハイレゾ音源を入れて再生することでハイレゾ音源を楽しめるようになります。

PCでハイレゾを楽しむために

PC内臓のスピーカーが24bit/48kHz以上に設定できれば、イヤホンジャックからでもハイレゾ再生できます。

設定方法は簡単です。

1.『右下のスピーカーアイコンを右クリック』→『サウンドの設定を開く』

2.出力デバイスに『スピーカー』を選択し、『デバイスのプロパティ』を開く

3.『追加のデバイスのプロパティ』を開く

4.『詳細』タブを開いて、ビットとサンプルレートをなるべく高いものに設定します。

5.設定できたら『適用』→『OK』

設定できなければ、『ハイレゾ非対応機器でハイレゾを楽しむ』と同様の方法をとる必要があります。また、PCなどのイヤホンジャックはコストを抑えられて作られているものがほとんどなので、元の音源より劣化することがあります。

排他モードを利用する

PCで再生するにあたって最も大事なのが、WASAPI排他モードで再生することです。PC上の音は通常、ミキサーを経由してから出力されるので元の音源よりも音質が劣化してしまいます。WASAPI排他モードはミキサーを経由せずにアプリで再生した音声をそのまま出力してくれるので、音質の劣化を抑えられます。

排他モード設定は出力するデバイスのプロパティからできます。

1.『右下のスピーカーアイコンを右クリック』→『サウンドの設定を開く』

2.出力デバイスに『スピーカー』を選択し、『デバイスのプロパティ』を開く

3.『追加のデバイスのプロパティ』を開く

4.『詳細』タブを開いて、排他モードの2つにチェックを入れます。

5.設定できたら『適用』→『OK』

イヤホンジャックから出力する場合の設定は以上です。

ただし、排他モードを利用するには音楽プレーヤーアプリでも排他モードに対応している必要があります。windows10に元々備わっているハイレゾ対応の音楽プレーヤーアプリ『Windows Media Player(通称WMP)』は排他モードに対応していないため、『Amazon Music』という無料の音楽プレーヤーアプリがおすすめです。

USB-DACを経由する場合も同様に設定(排他モードの項目がない場合もあります)します。排他モードを利用すると、アプリケーション側で出力デバイスを選択できるので、出力先にDACを選択してください。

『Amazon Music』のダウンロードと排他モードの設定方法はこちら


イヤホン・ヘッドホンについて

イヤホン・ヘッドホンはハイレゾ対応だからと言って音質がいい訳ではありません

日本オーディオ協会が定めているイヤホン・ヘッドホンのハイレゾ定義は"40kHz以上の高音域を再生できること"です。つまり、言葉通りならイヤホン・ヘッドホンが40kHz以上の高音域を再生できれば、他の部品を100均イヤホンのものにしてもハイレゾ対応ということになります。

ちなみにですが、並みの人間の可聴域は20kHz前後ほどしかありません。40kHz以上の高音が聞き取れる人間は、恐らく世界人口の1%も満たないでしょう。

ですので、イヤホン・ヘッドホンはハイレゾ対応でなくても何ら問題ないです。ハイレゾ対応よりも中身の方が大事です。

ちなみに私が愛用しているイヤホンは、パイオニアのSE-CH5Tです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめ方が下手でわかりにくくなっていたら申し訳ありません。

最後に簡単にまとめておきます。有線イヤホン・ヘッドホンはすべてにおいて必須なので記載していません。

まとめ
1.ハイレゾ対応の音楽プレーヤー(DAP)を利用する

音声を入れるだけ


2.ハイレゾ対応のAndroid端末を利用する

ハイレゾに対応した音楽を再生するアプリが必要


3. PC内臓のスピーカーがハイレゾに設定できるPCを利用する

排他モード&ハイレゾに対応した音楽を再生するアプリが必要


4. ハイレゾ非対応の機器を利用する

USB-DACとハイレゾに対応した音楽を再生するアプリが必要


まだ数は少ないですが、同人音声が再生できるハイレゾに対応したアプリはこちらの記事にまとめてあります。

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