同人音声歴8年目の老害が愛用するバイノーラルイヤホン

どうも、ミスターJKです。

今回は、同人音声を聴き始めて2022年で8年目を迎える管理人が愛用するイヤホンをバイノーラルイヤホンを持っていない方や買い換えようと思っている方に向けてご紹介します!

スペックや部品など専門的なところをまでは分からないので、気になったイヤホンと所持しているイヤホンでバイノーラル録音の同人音声を実際に聴き比べて同人音声を聴くイヤホンを決めています。

イヤホンの他、同人音声をより集中して聴くためにあると便利なものはこちらの記事でご紹介しています。

価格帯は~5,000円と5,001円~10,000円の2種類で、全ての価格表記はAmazonでの参考価格です。

今まで愛用していたイヤホン

現在愛用しているイヤホンは以前まで使用していたイヤホンとどちらの方がバイノーラル録音の同人音声を聴くに優れているかを比較しています。

先に目を通しておくことでスムーズに読み進められます。

パイオニア SE-CH5T(~2022/3月まで)

2年以上同人音声を聴いてきた相棒。パイオニア社製。ハイレゾ対応。

何故かは知らないが、4,450円で購入したのに8,480円と2倍近く高騰している。

とにかく使いやすく、コードがしっかりしていて音質もいい。

マイクはあるが音量調節はできない。

現在愛用中のイヤホン

2種類ありますが、基本的に価格の高い方が高性能なので5,000円~10,000円のイヤホンをメインで使っています。

5,000円以下のイヤホンは同人音声を聴き始めてバイノーラルイヤホンの購入を考えている初心者の方やコスパを重視する方におすすめです。

5,000円以下のイヤホン

同価格帯だった『パイオニア SE-CH5T』と比較。

final社製で価格は3,755円。ハイレゾ対応。

画像はマイク&音量などのコントローラーなしですが、マイク&コントローラー付きは4,473円。

購入前に愛用していたカナル型『パイオニア SE-CH5T』のような耳の裏からコードを通してはめ込むタイプに比べると、遮音性が低くく、音の厚みが薄く感じる。音が漏れているような、同じ音量でもこちらの方が小さく感じます。

ですが、『同人音声をより集中して聴くために』の記事でもご紹介しているイヤーマフと併用することでその差はほとんど感じられなくなりました。

音の方向感や音響空間、つまり声がどこから聞こえるのか、また声との距離感に関して差は感じられず。音質についても『パイオニア SE-CH5T』と『E3000 FI-E3DSS』では差はないように思います。

パイオニア SE-CH5T』はマイクはあるものの音量調節はできず、購入した当時の4,450円よりも『E3000 FI-E3DSS』の方が安いので、コスパ的に『E3000 FI-E3DSS』の方が優秀です。

ただ、『パイオニア SE-CH5T』よりもコードが安っぽく、断線しやすそうに見えるので指示系音声などで動きがあるときには注意!

ちなみに、付属しているイヤーホック(コードを耳に掛けるようにするもの)は商品画像では固いように見えますがかなり柔らかく、イヤーホックの溝にはめ込んだコードがズレやすいです。

付属のイヤーホック

5,001円~10,000円のイヤホン

価格帯的に以前愛用していた『パイオニア SE-CH5T』(4,450円)と比べるのはどうかと思いましたが、現在は8,480円と2倍近く価格が高騰していたので比較対象としています。

final社製で価格は7,980円。ハイレゾ対応。

音の方向感の再現性を高める音質設計でゲームやVRコンテンツなどの制作者の意図通りに音の方向や音響空間イメージを感じることができるということなので購入。

パイオニア SE-CH5T』と『VR3000 for Gaming』はどちらもコードを耳の裏から通して装着するタイプでどちらもマイクはありますが、音量調整できるのは『VR3000 for Gaming』だけです。

コードは『パイオニア SE-CH5T』の方がしっかりしているように見えます。断線しやすそうという訳ではなく『5,000円以下のイヤホン』でご紹介している同じfinal社製の『E3000 FI-E3DSS』よりもコードは太く、丈夫な作りになっています。

音質については私の耳では大きな違いがわからず、ちょっとよく聞こえるかな程度。『VR3000 for Gaming』の最重要項目である音の方向感や音響空間は私でも違いに気付くくらいでした。

パイオニア SE-CH5T』で何度も聴いたことのある音声作品を聴いたところ、「こんな感じだっけ?」と違和感を覚えるほど。『耳元から聞こえる声がちょっと離れる』のが感じ取れたので没入感や臨場感は増すと思います。

逆に、声の位置に変化がないもしくは少ない作品では『パイオニア SE-CH5T』とあまり差は感じられなかったです。

登場人物の動きや環境音の多いフォーリーサウンド作品をよく聴く方にはおすすめですが、そうでない方は同じfinal社製の『E3000 FI-E3DSS』で十分です。少しでも良い環境で同人音声を聴きたいと考えている方は購入して損しないと思いますよ!

まとめ

いかがだったでしょうか?

イヤホンは同人音声を聴く上で最も重要なアイテムと言っても過言ではありません

私は確か家電量販店で売っている1,000円前後のイヤホンからスタートしました。初めて3,000円台のイヤホンを購入して同人音声を聴いたとき、その音の違いに衝撃を受けたのを今でも覚えています。

初めの内は手持ちのイヤホンで問題ありませんが、これからも聴き続けるのであれば購入をおすすめします。没入感や臨場感が高まり、さらに同人音声にハマること間違いなしです!

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