【iTunes】ダウンロード方法と音声の取り込み方法

最新版のiTunes(Windows版)ではiPhoneとの同期が行えません

Appleのデバイスと同期させる際にはWindows版のApple Musicが必要になるのでApple Musicを利用するのがおすすめです。

Windows版の『Apple Music』のダウンロード方法や音声の取り込み方は下の記事で解説しています。

ダウンロードした音声作品をiPhoneに入れる方法はこちら!


どうも、ミスターJKです。

今回は、iTunesのダウンロード方法、音声の取り込み方法について画像付きでわかりやすく解説していきます!

もちろん『iTunes』を利用して同人音声を聴くことも可能ですが、『iTunes』はPCで高音質な音声を聴くために不可欠な"排他モード"という機能に対応していません。『iTunes』での視聴をお考えの方は、環境別におすすめの視聴方法をまとめた記事があるので、一度目を通しておくことをおすすめします。

じゃあ、この記事は何のためにあるのか。という話になりますが、PCからiPhoneに音声や動画、写真などを同期するには必ず『iTunes』が必要になります。

この記事では、ダウンロードした同人音声をiPhoneに同期させる前段階である『iTunes』のダウンロードと音声の取り込みを行っていきます!

iTunesのダウンロード

ちなみにですが、『iTunes』はマイクロソフトストアからとApple公式からの二通りのダウンロード方法があります。

マイクロソフトストアの方のレビューを見てみると、低評価の嵐で悲惨なことになっています。私はストアアプリ版の『iTunes』を使っていて今のとこを不具合を感じたことはありませんが、心配な方はApple公式からデスクトップアプリ版のダウンロードをおすすめします。


デスクトップアプリ版のダウンロード方法はこちら(←クリックorタップで開く)
1.上にあるボタンリンクからAppleにアクセスし、少し下にスクロールしたところにある『ほかのバージョンをお探しですか?』の『Windows』をクリックします。

2.『今すぐWindows用のiTunesをダウンロード』からインストーラーをダウンロードします。

3.ダウンロードが終わったら、『iTunes64Setup.exe』を起動してインストールを実行してください。

iTunesに音声を取り込む

音声の取り込みはとても簡単です。

『iTunes』を起動させ、音声ファイルの入っているフォルダもしくは音声ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。


フォルダまたはファイルを指定して追加する(←クリックorタップで開く)
左上の『ファイル』→ライブラリに追加から『iTunes』に入れたい音声ファイルまたはフォルダを指定できます。


プレイリストを作成して音声を取り込む(おすすめ)

同人音声は1作品で複数のトラックに分けられていることが多いので、作品ごとにまとめる必要があります。

タグ情報(アルバム名=作品名、アーティスト名=サークル名、ジャケット画像など)をファイル内に書き込めるMP3だけであれば問題ないのかもしれませんが、WAV形式ではファイル内にタグ情報を書き込めない(?)ため『iTunes』に取り込んだとしてもアーティスト不明と表示され作品の区別が、トラックのタイトルでしか判断できなくなります。

さらにそのトラックタイトルも、01,02,だけだったり、数字・アルファベット・五十音にソートされるため順番が滅茶苦茶になってしまいます。

そこでおすすめなのが、音声を取り込む前にプレイリストを作成し、そこに音声を取り込む方法です。iPhoneに同期する時もプレイリストごとに選択できるようになり、WAV形式の作品を取り込む時にかなり便利です。

やり方は簡単です。

1.『(すべてのorミュージック)プレイリスト』を右クリックして、『新規プレイリスト』をクリックします。

2.適当な名前(作品タイトルがおすすめ)をつけて、『Enterキー』を押し、プレイリストを作成します。

3.作成したプレイリスト内にフォルダもしくは音声ファイルを直接ドラッグ&ドロップします。

4.プレイリストに追加できました!

プレイリストをフォルダで整理する

プレイリストが増えて見にくくなってしまったときに、フォルダで整理することもできます。

1.『(すべてのorミュージック)プレイリスト』を右クリックして、今度は『新規プレイリストフォルダ』をクリックします。

2.適当な名前をつけて、『Enterキー』を押し、フォルダを作成します。

3.作成したフォルダにプレイリストをドラッグ&ドロップで追加します。

以上になります。

フォルダをクリックすると、フォルダにあるプレイリスト内の音声がすべて表示されます。

見にくいですが、フォルダ名の左隣にある『▶』をクリックすると、フォルダ内のプレイリストが表示できます。

ちなみに、iPhoneに同期するとこんな感じです。

音声を取り込む前と後の注意点

音声を取り込む前と取り込んだ後、それぞれ一つずつ合計二つ注意点があります。

一つ目は、対応していない音声フォーマット(ファイル形式)は『iTunes』に取り込むことができません

対応している音声フォーマットは、MP3、WAV、AAC、ALAC、AIFFの5種類で、同人音声に多い.m4a、.mp3、.wavなどは『iTunes』に取り込むことができます。

ハイレゾ音源の同人音声でよく見かける音声フォーマットのFLAC(.flac)には対応していないので、対応していない音声フォーマットを取り込みたい場合は音声フォーマットを変換する必要があります。

ちなみに私も過去にやりましたが、名前の変更で拡張子を変更しても、音声フォーマット自体は変わらないため音声ファイルを取り込むことはできません。

二つ目は、音声を取り込んだ後にフォルダ名やファイル名の変更、音声ファイルを移動させたりなどすると、『iTunes』でその音声の再生やiPhoneへの同期ができなくなります

デフォルトでは音声を取り込む際にファイルをコピーしてアプリ内に保存するのではなく、PCのどこにあるかを記憶し、再生などを行うときにその都度、記憶した場所を参照して取り出しています。ですので、ファイル名の変更等を行うとファイルを見つけられなくなるため、再生などができなくなってしまいます。

対処法としては、音声を取り込んだ後にファイル名を変更したり、フォルダの場所を移動させないこと、もしくは追加する音声を『iTunes』のメディアフォルダにコピーされるように設定することで解決できます。

設定方法は簡単です。

1.左上の『編集』→『環境設定』をクリックします。

2.『詳細』タブにある『ライブラリへの追加時にファイルをiTunesのメディアフォルダにコピー』にチェックを入れ、『OK』をクリックします。

これで音声ファイルを追加する時に元のファイルをコピーして追加されるので、元の音声ファイルを削除しても再生できるようになります。

ちなみにですが、Altキーを押しながら音声ファイルもしくはフォルダをドラッグ&ドロップさせることで、一時的に設定を入れ替えることができます。

試しにファイルをドラッグしたまま、『iTunes』の取り込み可能なところでAltキーを押すと、ファイルのすぐ下に表示されているコピーとリンクが切り替わると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

『iTunes』はiPhone(Apple Music)に音声を同期させる際に必ず必要になります。iPhoneへの同期方法については『Apple Music』の記事の方にまとめてあります。

ちなみに『iTunes』は、動画もiPhoneに同期させることもできます。その場合はiPhone側で『Apple TV』というアプリが必要ですが、上の記事と同様の手順で同期が可能なので、参考にしてみてください。

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