どうも、ミスターJKです。
今回は連動チクニーの際の『U.F.O. TW』と同人音声の連動方法について画像付きでわかりやすく解説していきます!
サークル『シコらnightfa-external-link』さんの『妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責めfa-external-link』という音声作品と自作のスクリプトを用いて実際に『U.F.O. TW』と連動させます。
手順自体は変わらないので、スクリプトの用意があれば音声作品は連動チクニーしたい好きな作品で構いません。
U.F.O. TWと音声の連動に必要なもの
U.F.O. TWと音声の連動に必要なものは以下の5つです。
- U.F.O. TW本体
- Bluetooth通信可能なPC
- 音声作品
- 音声作品に対応したスクリプト
- 連動プレイヤー
お持ちのPCにBluetooth機能が搭載されていなければ、別途でBluetoothアダプタが必要になります。
音声の再生はPCで行うことになるので、デスクトップPCの方はBluetoothイヤホンがあると便利かもしれません。
連動プレイヤーとスマホなどで同時に音声を再生すれば、PC以外で音声を再生しながら連動チクニーを楽しくことも可能ではあります。(PCから音声は流れる)
連動プレイヤー『script player』のダウンロード
連動プレイヤーは『kiaysfa-external-link』さんという方が制作した『script player』を利用させていただきました。
連動させるのが初めての私でも扱いやすく、簡単に連動させることができました。
(Ci-enへ移動します)
上のボタンリンクから『kiaysfa-external-link』さんのCi-enへアクセスしたら、無料プランでフォローすると『script player』のダウンロードが可能になります。
Windows版、macOS版、linux版と3種類あるので自分の環境に合うものをダウンロードしてください。
本記事はWindows版での解説になります。
『script-player-win32-x64-0.1.7.zip』のダウンロードが終了したら、すぐ起動できるように展開(解凍)しておきましょう。
『script-player-win32-x64-0.1.7.zip』を右クリックして『すべて展開』で、展開先は自分の好きな場所で問題ありません。
『script-player-win32-x64-0.1.7』内の『script-player.exe』を開くとscript-playerが起動します。
スクリプト(csvファイル)のダウンロード
今回は『妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責めfa-external-link』用に私が自作したスクリプトを使って連動させます。
fa-star自作スクリプトfa-star
『妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責めfa-external-link(トラック1-0,1-1,1-2)』(fa-arrow-right『自作スクリプトはこちらfa-external-link』ギガファイル便23/8/6までDL可)
『ゆるふわヒーラーによる癒やしの囁きマゾ乳首責め♪fa-external-link(トラック6のみ、左右独立)』(fa-arrow-right『自作スクリプトはこちらfa-external-link』ギガファイル便23/10/19までDL可)
※再配布等禁止。リンク切れやDLできない場合はコメントか問い合わせからお願いします
スクリプトの用意があれば気にすることはありません。
U.F.O. TWと音声の連動方法
U.F.O. TWと音声の連動方法は下記の6工程で行えます。
- 音声フォルダの作成
- 音声フォルダを連動プレイヤーにインポート
- プレイリストの作成
- スクリプト(csvファイル)の割り当て
- U.F.O. TWを連動プレイヤーに接続
- 音声を再生
手順は然程難しくないので一度覚えたらインポートから連動まで10分とかかりません。
連動の手順よりもスクリプトの用意の方が時間を要します。スクリプトを自作するならなおのことですね。
準備中にU.F.O. TWの充電や加熱・保温をしておくと準備後すぐに連動できます!
フォルダの作成
『script-player』へ音声をインポートするときの注意点は、
『script-player』は音声をインポートする際にサムネイル画像を設定しないとインポートできないからです。
画像はインポートしたフォルダが何の音声作品なのか一目で分かるように、作品のサムネイル画像にするのがおすすめですね。
大体の音声作品には作品サムネイル画像が付属している思います。
作品サムネイル画像が付属していない場合は、購入したサイトの作品ページを開き、作品画像を右クリックから『名前を付けて画像を保存』で画像保存できます。
作成したフォルダを連動プレイヤーにインポート
ファルダの準備ができたら『script-player』を起動して、フォルダをドラッグ&ドロップでインポートします。
『script-player』の起動は『script-player-win32-x64-0.1.7』内の『script-player.exe』を開いてください。
『script-player』が起動できたら『HOME』の範囲に作成したフォルダをドラッグ&ドロップします。
インポートしたい音声すべてにチェックを入れ、画像ファイルの右にある『set as thumbnail』をクリックします。
下画像のように画像が表示されたら『IMPORT』をクリックします。
インポートが正常に行われると、画面が自動的に切り替わります。
フォルダの容量が大き過ぎるとインポートできないことがあるので、mp3ファイルに変更するか、フォルダを分割してインポートしてみてください。
分割してインポートしてもプレイリスト作成で作品を一纏めにできます。
プレイリストの作成
プレイリストは作成することで作品関係なく、好きな音声を好きな順番で再生できるようになります。
今回、連動に使用している『妖艶なお姉さんによる耳元囁き乳首責めfa-external-link』のように分岐する音声ファイルなどがあるときに便利です。
左上の♪マークがついたアイコンからプレイリストを開きます。
『Playlists』の下にある『NEW PLAYLIST』をクリックします。
黒文字の『New Playlist』はプレイリスト名になっていて、クリックするとプレイリスト名が変更できます。
プレイリスト名を変更できたら『ADD TRACK』をクリックします。
プレイリストに入れたい音声が入っているフォルダをクリックします。(作品サムネイル画像を設定していると一目でわかる)
音声ファイル右の『+』をクリックでプレイリストに追加できます。(今回は乳首責め手コキなので1-0と1-2SEなしをプレイリストに追加)
追加し終わったら、薄暗くなっている範囲か左上の『←』クリックで戻ります。
間違えて追加したら右の『DELETE』、追加し忘れがある時はもう一度『ADD TRACK』、問題なければ『SAVE』クリックでプレイリスト作成完了です。
誤ってプレイリストを作成してしまった場合、『script-player』内でプレイリストの再編集や削除はできないので新規でプレイリストを作成し直してください。
スクリプト(csvファイル)の割り当て
スクリプトは音声のインポートとは異なり、音声に直接csvファイルをドラッグ&ドロップして割り当てます。
スクリプト割り当ての注意点は最初に割り当てたスクリプトしか適応されないことです。
トラックAにスクリプトBを割り当ててしまった場合、後から対応するスクリプトAを割り当てたとしてもスクリプトBしか適応されません。
割り当てを間違えた場合は『script-player』のデータを削除して作品フォルダのインポートからやり直すしかないので、しっかりと確認して対応するスクリプトを割り当てましょう。
プレイリストを作成した直後なので、先ほど作成したプレイリスト(今回は『乳首責め手コキ』)をクリックします。
音声の右にある『Drop csv…』に対応するスクリプトをドラッグ&ドロップします。
『サポートされていない形式…』が出るので『OK』をクリックします。
割り当て先を間違えないように、同様の手順でプレイリスト内の音声すべてに用意したスクリプトを割り当てます。
割り当て先を間違えてしまった場合は拡張子の異なる音声(wav⇔mp3など)をインポートしてスクリプトを割り当てることでも解決はできます。
『script-player』のデータを削除方法などは『script playerの細かい仕様』を参照してください。
U.F.O. TWを連動プレイヤーに接続
とうとうU.F.O. TWの手番です。
事前にPCをBluetooth接続可能な状態にしておきましょう。
『script-player』からU.F.O. TWと接続しますが、接続ボタンは通常だと隠れているのでそれを表示させます。
下にある青い部分の『fa-external-link』アイコンをクリックします。
青い範囲を拡大させたら、U.F.O. TWの電源を入れます。
青い部分の左側にある『connect』をクリックするとU.F.O. TWと接続できます。
U.F.O. TWが緑ランプから青ランプに変化すれば接続完了です。
青い範囲にある『test device』で試運転できます。『stop device』で試運転の終了です。
音声を再生
後は再生ボタンをクリックするだけでU.F.O. TWはスクリプト通りに音声と連動した動作を始めます。
U.F.O. TWを胸にセットした後に動くとU.F.O. TWが外れて何度も付け直す羽目になるので、諸々の準備を済ませてからU.F.O. TWをセットするようにしましょう。
U.F.O. TWを胸にセットして心の準備が整ったらプレイリストの音声トラック左にある『▶』から音声を再生します。
連動再生中に『script player』側で操作可能な内容は下記を参照してください。
①『disconnect』→U.F.O. TWとの接続解除
②『test device』→U.F.O. TWの試運転
③『stop device』→U.F.O. TWの試運転終了
④『左右反転』→U.F.O. TWの動作を左右入れ替え
⑤『Scale Factor』→U.F.O. TWの回転速度調整
U.F.O. TWが左右異なる動作をしていて、音声の内容とU.F.O. TWの動作が左右入れ替っている場合は『左右反転』で動作を入れ替えられます。
『Scale Factor』は回転速度が速かったり、遅かったりする場合に0.1~1.5の間で調整できます。
script playerの細かい仕様
script playerには細かい仕様が5つほどあります。
- 複数のスクリプトを割り当てた場合→最古のものが適応
- インポートした音声・スクリプトは削除できない
- 同じ音声を複製して2重インポートした場合→上書きされる
- 連動中のU.F.O. TWは『stop device』で停止しない
- 大容量のWAVファイルはインポートできない(?)
各々、対処方法も併せて下記で詳しく解説します!
複数のスクリプトを割り当てた場合→最古のものが適応
連動チクニーを始めると、同じ音声作品の違うスクリプトも試してみたいといったことがあるかもしれません。
しかし一度スクリプトを割り当てた音声に再度スクリプトを割り当てても、一番最初に割り当てたスクリプトのみが適応されて後から割り当てたスクリプトはすべて無視されます。
同じ音声作品に異なるスクリプトを割り当てたい場合、選択肢は2通りです。
① 音声を削除して再インポートし、スクリプトを割り当てる
② 拡張子などを変更して音声をインポートし、スクリプトを割り当てる
①は単純に割り当てるスクリプトを間違えた場合、②は同じ音声でも日によって違うスクリプトの連動チクニーを楽しみたい場合に有効です。
音声の削除方法や同じ音声作品をインポートする方法はそれぞれの項目で解説しています。
インポートした音声・スクリプトは削除できない→リセットする
スクリプトの割り当てをミスってしまった場合やその他何かしらの理由で音声やスクリプトを削除したい場面が出てくるかもしれません。
しかし、script playerに一度インポートした音声や割り当てたスクリプトはscript player内の操作で削除することはできません。
音声やスクリプトを削除するにはscript playerのデータをリセットして、まっさらな状態に戻すしかありません。
script playerのリセットはアンインストールせずとも簡単に行えます。
『fa-windowsキー+Rキー』を押すと左下に『ファイル名を指定して実行』というダイアログボックスが開くので、『%appdata%』と入力して『OK』をクリックします。
開いた先で『script-player』というファルダを探し、フォルダごと『script-player』を削除してください。
削除した後にscript playerを起動すると何もインポートされていない状態に戻っているので、音声のインポートからやり直せます。
同じ音声作品を複製して2重インポートした場合→上書きされる
特定の音声を複製して2重インポートする場合、音声のファイル名を変更しても元の音声とインポートした音声が置き換わるだけで新たにスクリプトを割り当てることはできません。
同じ内容の音声2つをscript player内で共存させるには、元の音声ファイルと異なる拡張子やサンプリングレート、ビットレートの音声ファイルをインポートする必要があります。
WAV形式の他にMP3形式などが付属している音声作品であれば、インポートしていない方の形式の音声ファイルをインポートすることで共存可能です。
異なる形式の音声ファイルが付属していない場合でも『Audio Converter』を利用すれば元ファイルの形式を簡単に変換できます。
連動中のU.F.O. TWは『stop device』で停止しない
連動中のU.F.O. TWの動作は音声の再生を中断しても、『stop device』でも停止させることはできません。
連動中のU.F.O. TWはスクリプトによる指示で動作停止できます。
具体的には青い範囲の『pause』で音声を止めた後に、シークバーを操作して再生位置を0にします。
ほとんどのスクリプトで最初の指示に『0,0,0』(動作しない指示)が記述されているため、再生位置を0にするとU.F.O. TWを動作停止させることができます。
再生位置を0にしても動作停止しない場合はスクリプト(csvファイル)をメモ帳で開き、改行して一番上の行に『0,0,0』を追記します。
既にスクリプトを割り当ててしまっていたらscript playerをリセットしないといけないので、スクリプトをダウンロードしたらチェックするのがいいかもしれません。
大容量のWAVファイルはインポートできない(?)
今のところ私の方では確認できていませんが、大容量のWAVファイルはインポートできないことがあるようです。
特大サイズのWAVファイルをインポートするにはMP3ファイルを代用するなどの工夫が必要です。
スクリプトさえあれば連動チクニーは意外と簡単
U.F.O. TWと音声の連動チクニーをする際に一番の障壁となるのがスクリプトです。
旧作の同人音声は探せばどこかにスクリプトを配布している方がいらっしゃると思いますが、新作の同人音声はある方が珍しいため、スクリプトは自作するしかありません。
スクリプトを自作するときの一番の問題点は、音声を聞きながらでないとスクリプトを作成できないこと。
特に、新作は新作であることのメリットをなくしてしまうことにもなるので、少し時間が経っても『作品名+スクリプト』でネット検索して用意するのがいいのかなと思います。
旧作スクリプトは探せば作成している方がいらっしゃるのでダウンロードして連動チクニーに挑戦してみてください!
次回スクリプトはサークル『ワサビ屋fa-external-link』さんの『ゆるふわヒーラーによる癒やしの囁きマゾ乳首責め♪fa-external-link』辺りを予定。
自作スクリプトが多くなってきたら専用のページを作成しようと思います。
参考:『連動アダルトグッズまとめfa-external-link』